テクノストレス症候群を診断!VDTチェックシートで症状をチェック!
パソコンやスマートフォンの普及が進む中、テクノストレス症候群(Visual Display Terminal Syndrome)という病名をよく聞くようになってきました。
この病気は、長時間ディスプレイを見て作業を行うことによって起こる眼精疲労などの眼の症状や、首や肩こりなどの身体の症状、ストレスや抑うつ症などの精神の病気を総称して呼びます。
特に仕事やゲームでパソコンを使っている人に起きやすい眼精疲労やドライアイが代表的な症状で、広義で見るとスマホ依存症なども含まれるとのこと。目が疲れたり、肩こりなども同様です。
最近は視力の低下も気になってきており、せっかく調べていたので、テクノストレス症候群についてもセルフチェックシートを用意してみようと思います。
テクノストレス症候群の診断セルフチェックシート
テクノストレス症候群は、主にパソコンとキーボード(現代ではタッチパネル等も該当か)による作業で発生するものですが、症状自体は目・身体・心と多岐にわたります。
それぞれに該当するような項目で用意してみたいと思います。
テクノストレス症候群チェックリスト
- 1日当たりのパソコンの利用時間が1時間を超える
- 1日当たりのスマホやゲームの利用時間が1時間を超える
- ディスプレイのチラツキが多い
- 周辺が暗く、ディスプレイとの明暗の差が大きい
- 目とディスプレイの間隔が40cm以上離れている
- 作業をするスペースにゆとりがない
- 作業するイスが身体に合わない
- パソコンを使っていると肩がこる
- 気が付くと何時間もパソコンを触っていることがある
- パソコンを使った作業でミスが多い
- メガネ・コンタクトレンズを長時間使用している
- 目の乾燥を感じることが多い
チェックリストでテクノストレス症候群を診断
さっそく自分でも試してみたいと思います!
- 1日当たりのパソコンの利用時間が1時間を超える
- 1日当たりのスマホやゲームの利用時間が1時間を超える
- 目とディスプレイの間隔が40cm以上離れている
- 気が付くと何時間もパソコンを触っていることがある
4項目が該当しました。
個人的には視力の低下を感じるものの、休み休み作業をしているので、そこまで目の疲れを感じることも多くありません。
パソコンやスマートフォンへの依存は結構あるんですけどね^^;
テクノストレス症候群を診断してみて
自分のまわりもパソコンを長時間触る人が多いのですが、やはり目の疲れを訴えたり目頭を抑えるシーンを良く見かけます。目薬なんかもそうですね。
次回はテクノストレス症候群の原因や症状のほか、対策法についても調べてみたいと思います。