消費税増税で8％から10％に！【9月中に買うもの・しておくもの8選】

2019年8月24日

2019年10月1日から消費税が8％から10％になります。軽減税率が適用されて食費は8％のままなので、消費税増税前に急いで購入しなくてもいい商品もありますが、長期保存ができる商品は買っておきたい商品もあります。

交通費がかかる人は定期券を買う以外に、今のうちに買うべきもの、しておくものは何があるでしょうか。日用品、薬、車など7つの買っておきたい商品をまとめました。

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購入しておくべきもの①：自動車

高額商品ほど消費税の影響を受けやすくなります。その中でも、資金があれば買いたいのが自動車。

自動車だと、300万円を購入する時、
8％だと……24万円
10％だと……30万円
と6万円の違いがあります。

※ただし、自動車も一括で払える場合で。ローンを組むと家計に響きます。衝動買いはしないようにしましょう。

高額家電はの一例としてパソコンを挙げてみます。商品は10万円以上することがほとんど。

例えば10万円の家電を購入すると考えて、
8％だと……8000円
10％だと……1万円
と2000円の違いです。

このほか、エアコン、洗濯機、冷蔵庫、掃除機、オーブンレンジなど、もうそろそろ買いかえと思っていた商品を買うタイミング。買うことで節約効果もあります。

デパコスと呼ばれるデパートで購入する化粧品は、消費税率が上がる前に購入しておきたいものです。未開封であれば3年は保管できる化粧品ですが、条件があります。

普段から割引がされない商品なので、買うとお得になります。ちょうど秋の新製品のコスメも発売される時期なので、新しい商品を買うタイミングとしても適しています。

薬も10％になります。

秋から冬にかけて流行する風邪用の薬のほか、目薬や頭痛薬、そのほか、湿布や塗り薬なども常備薬がある場合は消費税増税前に購入しておくべきです。普段から使っている薬は9月中に購入しておくのがいいでしょう。

ビールも10％になります。ちょうど秋になるため、夏だけ飲む人はまとめ買いの必要がありませんが、よく飲む人、ケースで購入している人はまとめ買いをしておくといいでしょう。

アルコール飲料は発泡酒も10％になります。8％はアルコール度数が1％未満のものだけ。ノンアルコールビールと呼ばれる商品なら8％で購入できます。

節約して発泡酒、第三のビールを選んでいる人でもアルコール度数で10％になるため、増税前にまとめ買い必須です。

日用品を少しずつ購入してストックを貯めることで節約につながります。多分、ドラッグストアに買いに行こうと思っている人は多いのではないでしょうか。

ただ、自動車や家電など高額商品ほどは2％の差は得になりません。

日用品を1万円購入した時の消費税金額は、
8％だと……800円
10％だと……1000円
です。

差は200円。慌てて買いだめをしなくてもいいような気がしてしまいます。そのため、衝動買いはせず、必要なもの、必ず使うものをストックしておくと得できます。

おむつは赤ちゃんを育てる時に必要となってくるため、ついまとめ買いをしたくなります。しかし、サイズアップも早いのがおむつです。第一子だと、消費増税が迫ってまとめ買いをしたくなりますが、サイズアップすると買っておいたサイズが入らなくなり、ムダになってしまうので注意しましょう。

盲点ですが、保険適用外の治療も10％になります。

高額なものとしては

です。

予防接種は自治体の補助がないもの、はしかなどが対象です。歯の検診や治療を放置していた人は増税前に行っておくといいかもしれません。

サラリーマンの味方、栄養ドリンクも購入しておくべきものです。医薬品の部類になるため、栄養ドリンクも10％に。

エナジードリンクは食品とみなされ8％になります。10月1日よりエナジードリンクにシフトしていくならまとめ買いなしでもOKです。

食品は8％のままなので、食品はまとめ買いしなくても大丈夫！しかし、アルコール飲料や日用品、薬は10％になってしまう消費税増税。2019年10月1日から10％になってしまうため、あらかじめ購入しておけると、節約効果を見込めます。

このほか、住宅購入も9月までに購入すると8％ですが、竣工しているなど条件があるため、9月から購入しようと思うと遅いため候補から除外しました。

予防接種や歯の治療なども10％になるため、9月中にやっておくリストを作って実行してみてください！

Posted by KIKO