初心者スポーツにも！簡単・バランスボールのストレッチ！【続けるコツはボールの大きさの選び方と初心者向け動画】

2020年3月16日

バランスボールを知っていますか？ある企業ではオフィスの椅子をバランスボールにして、エクササイズをしながら働けるところがあります。

また、自宅でもソファ代わりにバランスボールチェアとして活躍している家庭があります。

それだけでなく、バランスボールダイエットもできる道具。コロナウイルスの休校措置やテレワークで自宅にいる時間が長くなってきて、ダイエットが必要と思う人にもぴったりのバランスボール。購入時に迷いがちな大きさの選び方と、YouTubeで見ることができる簡単ストレッチを紹介します。

バランスボールで鍛えられるのは「インナーマッスル」

筋肉はアウターマッスルと呼ばれる身体の外の筋肉のほか、腹筋など内部にあるインナーマッスルがあります。インナーマッスルは姿勢を保つのに必要な筋肉で、子供が椅子に長時間座る、一定の姿勢を保持するのにつかわれています。

一般的に筋トレはアウターマッスルを鍛えるものですが、バランスボールで鍛えられるのはインナーマッスル。インナーマッスルがないと身体のゆがみにもつながります。

バランスボールのストレッチでは、体幹を鍛えてインナーマッスルを強化するほか、背筋を鍛える、肩こりを予防する、腰痛を楽にする、ストレッチをしてエクササイズ効果がある、骨盤の筋肉を鍛えるなどもできます。

バランスボールは、実は小さいものだと20センチから、大きなものでは120センチほどのものまであります。よく売られているのは、

55センチ、65センチ、75センチの3つ。テレビを見ながらダイエットができる。筋トレもできる　体幹を鍛えることもできる　バランスボールは騒音被害もないためマンションでも気軽にはじめられる！

小柄な女性→
55センチのバランスボールがおすすめ。身長140～155センチ
標準な人→
65センチのバランスボールがおすすめ。身長155センチ～170センチ
大柄な男性→
75センチのバランスボールがおすすめ。身長170センチ以上の人向け

うつ伏せでのトレーニングは大きいサイズは使いにくいため、

と使い分けることもできます。

バランスボールを使う時、空気の量はどのくらい入れるといいのでしょうか。

最初はあまりたくさん入れずに、ある程度少なめに入れておくと上に乗った時にバランスがとりやすくなります。慣れてきたら、空気を多めに入れて高度のエクササイズに挑戦します。

最初は空気を入れてから1時間後に再度入れます。最初は空気を入れた後に使うと、空気が抜けやすいので調整しましょう。空気入れが附属でついてくることもありますし、家に電気式の空気入れがあると楽にバランスボールの空気量を調整できます。

バランスボールエクササイズは、YouTubeにもたくさん動画があります。「バランスボール_簡単」の語句で調べて、実際に楽しめそうなバランスボールダイエット方法にチャレンジしてみましょう！

最初は簡単な運動からはじめていき、1日に2回3回と続けられるようになったらレベルアップも考えてみましょう。

例えば、初心者でもできそうな簡単ストレッチなら毎日習慣づけられます。

動画は、初心者から中級者、上級者まで楽しめる運動が揃っています。上級者だとバランスボールの上に乗りながら手をあげたりして体幹を鍛えます。見た目以上にキツい内容……！

バランスボールに座ることでどれだけのカロリー消費があるのでしょうか。消費カロリーは、52kgの体重の人が、30分間、バランスボールに座ると5kcalから10kcalのカロリー消費になります。

消費カロリーは無酸素運動で消費カロリーは少ないです。むしろ、バランスボールエクササイズを続けると体温が上がったり、腹筋や背筋を鍛えられることで基礎代謝量が上がることが機体されます。

普段は使わないような筋肉を楽に鍛えられることからメリットがあると言われます。女性だと腹筋やウエスト回りの筋肉、腕も一緒に動かすことで二の腕を鍛えることができます。

バランスボールダイエットは、そこまで消費カロリーが高くないものの運動初心者も挑戦できる簡単なストレッチです。腹筋や背筋を無理なく鍛えられて、テレビを見ながらなど「ながら運動」にもぴったり。

こだわりはじめると、55センチ、65センチ、75センチのバランスボールを使い分けながらダイエットするようになるとか。Amazon.co.jp（アマゾン）や楽天市場でも購入でき、ダイエット動画はYouTubeでも閲覧できるので、自宅でも気軽にエクササイズできますよ。

Posted by KIKO