今さら聞けない!!PayPay(ペイペイ)の使い方の基本とチャージ方法【使えるお店と登録メリット】

令和元年、2019年10月1日から消費税率が8%→10%に。食品は軽減税率の適用もありますが、ドラッグストアの日用品や赤ちゃんの紙おむつ、酒類は10%で家計に影響が出ると考えられています。

著者もPayPay(ペイペイ)を利用していますが、使えるお店も多く、還元率の高さに満足しています。まだ使っていない人は、基本を学んでさっそく使ってみてはどうでしょうか。

ペイペイとは何?使い方の基本!

参考:PayPay

PayPay(ペイペイ)はスマホ決済サービス。日本の企業で、ソフトバンク株式会社、ヤフー株式会社が共同し2018年6月15日に設立されました。

使い方はスマホにアプリをインストールして使います。

  1. Yahoo!JAPAN IDとの連携
  2. 銀行口座を登録
  3. 本人確認
  4. クレジットカード登録
  5. PayPay残高をチャージ

こう書くと、登録できないかもしれない、登録が面倒などと思いますが、スマホを持っていれば簡単です。

Yahoo!JAPAN IDとの連携
→スマホでYahoo!JAPANにログインしていれば簡単!スマホ番号に認証番号がメールのように届くので、数字を入力すれば連携完了です。

銀行口座
→出金時などで使う銀行口座を登録します。銀行名、支店名、口座番号があれば入力するだけ。

本人確認
→銀行口座登録が完了なら省略OK。それ以外だと、顔認証、本人確認書類で確認ができます。

クレジットカード登録
→チャージするためのクレジットカードの登録をします。

ここまでできれば、あとは楽です。

PayPayで残高チャージの方法

自分のPayPay残高は、アプリを開くとバーコード表示があり、その下に「Tap」ボタンがあります。Tapを押すと現在の残高が表示されます。

チャージは、バーコードボタンの下、「スキャン、送る、受け取る、チャージ」の中のチャージボタンを押して行います。

2000円、5000円、10000円、30000円……など金額を指定するだけです。「…」を押すと、

  • 1000
  • 2000
  • 3000
  • 5000
  • 10000
  • 30000
  • 50000
  • 100000

と、最大10万円までチャージできます。チャージすると残高がすぐに変わります。オートチャージもできますが、最初はチャージボタンを押して追加金額を指定すると使いすぎを防ぐことができます。

PayPayで商品購入!払い方は2通り

参考:PayPay

PayPayで支払いたい時に、払い方はQRコード払い、バーコード払いの2通りがあります。

お店の人が「バーコードお願いします」と言った時は、

  1. ペイペイアプリを開くと上部に「PayPay残高からのお支払い」の下にバーコード表示あり
  2. バーコードをお店の人に見せてバーコードを読み取ってもらい、会計してもらう

お店の人が「QRコードでお願いします」と言った時は、

1.ペイペイアプリを開くと、「PayPay残高からのお支払い」の下にバーコード表示があり、そのまた下に、ピンク色で「スキャン、送る、受け取る、チャージ」があるため「スキャン」をタップ

2-1.スキャン支払いならお店の店頭にあるQRコードを読み取って金額を入力
2-2.自分のQRコードを読み取ってもらうならバーコード支払いをタップしてQRコードを表示しお店の人に読み取ってもらう

バーコード払いならアプリを開いてそのまま見せればいいだけです。QRコードの場合は操作が必要。また、自分が店頭QRコードを読み取るか、自分のスマホQRコードを読み取ってもらうかがあるので、わからないようなら「どれを押せばいいですか?」とお店の人に聞いてしまうのもひとつです。

PayPayが使える店舗は?加盟店は続々と増えている!

PayPayが使える店舗を加盟店と呼びます。PayPay加盟店は続々と増えています。

自分が住んでいる近くの加盟店を調べたいのなら

  1. アプリを開く
  2. 下に「ホーム、近くのお店、支払う、残高、アカウント」と書いてあるので、近くのお店をタップ
  3. GPSがONなら、今いる位置から近くでPayPay使用ができる加盟店が表示

PayPayホームページにも、「PayPayが使えるお店」としてスーパーやコンビニ、ドラッグストア、喫茶店、レストラン、居酒屋、家電量販店、本屋、百貨店が書いてあります。

PayPayが利用できるスーパー

参考:PayPay

  • イトーヨーカドー
  • OKストア
  • サミット
  • ベルク
  • ベイシア
  • SEIYU(西友)
  • コープあいち
  • リカーマウンテン(酒屋)

など多くのスーパーがあります。

PayPayが利用できるドラッグストア

  • アインズ&トルペ
  • ウエルシア
  • ハックドラッグ
  • ジャパン
  • スギ薬局
  • サンドラッグ
  • ツルハドラッグ
  • 杏林堂
  • マツモトキヨシ
  • vドラッグ
  • セイムス
  • GENKY

が利用できます。

こんな利用方法も!

ドラッグストアでPayPayを利用するなら、

  • PayPayのポイント
  • PayPayチャージのためのクレジットカードポイント
  • ドラッグストアのポイント

の3倍取りができます。

ドラッグストアのポイントが高い日クーポン利用ができる日を狙うことで、消費税増税で8%から10%になった日用品も買いやすくなります。

PayPayを利用するとお得な理由

参考:PayPay

PayPayに、すぐに登録すべきメリットは、初期登録が完了すれば、PayPayボーナスが1000円相当もらえるから。

いわゆるPayPayはじめ特典です。

  1. 新規登録をする
  2. 一週間以内の銀行口座登録
  3. 1000円相当額がPayPayボーナスでもらえる!

口座完了から2週間以内にもらえます。PayPayの登録はめんどくさいと思っていても、登録して銀行口座まで終了すればポイント分として1,000円がもらえ、それを元手にスーパー、ドラッグストア、コンビニなどでお買い物ができます。一度、登録してチャージ方法まで学べば、ポイント還元率の高さにいろいろな店舗で利用してみたくなってしまうというわけです。

まとめ

話題のPayPay(ペイペイ)。現金主義の人は利用するのにためらいがあるかもしれませんが、オートチャージにせず、予算を決めて支払うことで使いすぎを防ぐことができます。

消費税増税もあり、生活費を上手にやりくりすることが大切になっていく将来。ポイント還元率の高いPayPayをうまく利用してみましょう!