砂糖・乳糖を含まないシュガーフリーチョコ「ZEROゼロ」!お菓子に含まれる砂糖の危険性に迫る!

2月、バレンタインデーのイベントがあると、ニュースなどでも限定チョコレートの話題でもちきり。そんな時にダイエットをしていると「チョコレートが食べたい!」と思います。でも、チョコレートといえば、カロリーが高い、砂糖が多いことでも有名。

しかし、カロリーを低く抑えるチョコレート、砂糖依存にならないチョコレートなら食べてもいい……!?

そんな時に食べられる砂糖、乳糖の「糖類を含まない」シュガーフリーチョコレートがありました。それが、LOTTEのゼロシリーズです。

LOTTE ZEROシリーズとは?

https://www.lotte.co.jp/products/brand/zero

LOTTTEから発売されているZERO(ゼロ)。砂糖や乳糖といった糖類を含まない「シュガーフリーチョコレート」です。

糖質ダイエットをしている人はもちろん、シュガーフリー生活をはじめたい人、カロリーをできるだけ取りたくない人にもおすすめできるチョコレートです。

代表的ラインナップは?

ZEROの代表的ラインナップは、

  • ゼロ まろやかなコク
  • ゼロ<ビター>深みカカオ

の2種類。価格はロッテオンラインストアの通販で、10個入り2376円。スーパーマーケットでも売っています。

このほかにも

https://www.lotte.co.jp/products/brand/zero

  • ゼロチョコレート
  • ゼロビスケット
  • ゼロチョコレートクリスプ
  • ゼロケーキ
  • ゼロチョコアイスバー
  • ゼロアイスケーキ

のラインナップがあります。

ZEROのカロリーは?

http://lotte-shop.jp/shop/e/ezero1808/?_ga=2.125095434.1468606006.1580693481-435508176.1580693481

チョコレートのカロリーはかなり高いもの。砂糖がゼロでもカロリーは0kcalではありません。カロリーゼロ理論は、チョコレートの場合、あてはまりません……。

しかし、ZEROの商品は、一般的なチョコレートよりもカロリーも若干抑えめ。

一般的なチョコレートのカロリー……100gあたり587.9kcal/10gあたり58.79kcal

ZEROでは、マイルドは1本あたり48kcal、ビターは50kcal。

一般的なチョコレートよりもカロリーは低く、1ケースを食べるとすると

ZEROマイルド……10本入り480kcal
ZEROビター……10本入り500kcal

一般的なチョコレート…100gで587.9kcal

と比較するとかなり違います。

カロリー控えめでもチョコレートは食べすぎに注意を!

カロリーが控えめなLOTTEのZEROですが、1ケースは10本入り。1本あたり48kcal、50kcal。

1本だけ食べるならいいものの、10本を一気に食べてはダメ。1ケース500kcal程度と1食よりも高いカロリーになってしまいます。糖質が低いからといって食べすぎはいけません。

チョコレートも1粒だけでカロリーが高いので、おやつとして食べるなら、気分転換程度にしましょう。

厚生労働省では1日200kcalくらいの間食を推奨しています。ZEROシリーズだと4枚程度ずつならOKです。

チョコレートでカロリーが控えめなものは?

https://lohaco.jp/event/meiji_chocokoka/?sc_e=zb_pmkr_aas_bmj_cmjb_dpc

カカオ成分が多い明治製菓の「チョコレート効果」もカロリーは控えめ。しかし、こちらは原材料に「砂糖」と書いてあり、砂糖入りのチョコレートです。

「チョコレート効果」は、カカオ成分に合わせて、72%、86%、95%の3種類があります。

「チョコレート効果72%」は、1枚5.0gあたり28kcal。間食200kcalまでとするなら、7枚程度までは食べることができます。86%は1枚あたり29kcal、95%は1枚あたり31kcal。意外と高カカオのチョコレートの方がカロリーは高いことがわかります。

チョコレートに含まれる砂糖・乳糖と健康の関係

チョコレートに含まれる砂糖はなぜダメなのでしょうか。

アメリカでは砂糖を多く含んだおやつを食べて依存症になるケースがあり、砂糖による健康被害は研究論文でも指摘されています。例えば、1日に150g以上のフルクトースと呼ばれる果糖をとることで、インスリン抵抗性が弱くなり、高血圧、高コレステロールのような健康問題を起こすと言われています。

また、砂糖をたくさんとることにより、イライラしてストレスがたまりやすくキレやすくなることもあります。肌の老化原因として糖があるともいわれています。

このほかにも

  • 糖は内臓脂肪の原因に
  • 糖尿病の原因に
  • 心臓病の原因に
  • 血管収縮効果もある
  • 悪玉コレステロールを生成する
  • 中毒症状で依存症になる
  • コラーゲン・エラスチンのたんぱく質生成にダメージを与える

と健康被害が多い糖。砂糖ゼロ、乳糖ゼロのチョコレートに変えることで、少しずつ「シュガーフリー」生活ができるようになります。

まとめ

LOTTEのゼロシリーズは、砂糖や乳糖のような糖類を含まないシュガーフリーチョコレートをはじめとしてケーキやアイスのラインナップがあります。

シュガーフリー生活をはじめたい人にもおすすめできるチョコレートシリーズを食べることで、健康に気遣うことができるかも……。